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Merry Monarch's Wife, The : The Story of Catherine of Braganza | ||||||
Jean Plaidy | ||||||
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YL(平均) | 7.0 |
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お薦め度(平均) | ★★★★ |
シリーズ名 | Queens of England |
総語数 | 126,000語 (概算) |
その他詳細項目 | |
出版社/Random House USA,
種類/一般,
ジャンル/Fiction:歴史,
総ページ/337ページ,
メディア/書籍:ISBN 9780307346179(030734617X),
言語/English,
価格/14.95 US$,
サイズ/,
縦mm×
横mm
厚みmm
重さg,
装丁/ペーパーバック,
主対象年齢/ , 初版発行年/1991, 備考/The Pleasures of Loveというタイトルで刊行されていたものの復刊です。 |
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音源 | [音源情報はありません] |
邦訳 | [邦訳出版物情報はありません] |
映画・ビデオ化 | [映画・ビデオ化情報はありません] |
書評委員のお薦め度:★★★★ 読みやすさレベル(YL):6.0 ~ 8.0 |
以前The Pleasures of Loveとして刊行されたものの復刊です。
1580年、大国スペインはポルトガルを強引に併合しました。それから60年ほど経って、最後のポルトガル国王の血を引くDuke of Braganzaの娘Catherineは生まれます。 Catherineの幼いうちに、母は夫に「この子が将来結婚するときに、公爵の娘と国王の娘ではどれほどの違いが出るか」と迫り、夫に国王宣言をさせてしまいました。 ポルトガルがスペインに併合された当初から、イングランドはスペインに対抗する関係上、ポルトガルを支援してきました。当然のように、キャサリンの婚約者はイングランド王子と決まりました。 しかし、イングランド王子チャールズは、父が国王を廃された上に本人も流浪の身の上。結婚できるまでは紆余曲折ありました。そして、チャールズ2世として即位した王子と結婚するためにイングランドに渡ったキャサリンは、想像もしなかった生活を送ることになるのです。 陽気な王様として知られ、愛人が多かったこと、私生児の多かったことで有名なチャールズ2世の、王妃Catherine of Braganzaの物語です。【柊】 |